サービス山岳コーヒー

香り高い瞬間 珈琲の時刻 のはじまりです。新しい香りの出会いをお楽しみください。

   
■エルサルバドル エル・マドリアード農園
■パナマ ベルリナ農園
■ブラジル アマレロブルボン ボアビスタ農園 
■メキシコ チアパス 









パプアニューギニア プローサ農園
 単一農園 

 遡ること70年以上の昔、1930年代にジャマイカ、ケニア、タンザニアなどからコーヒーの種子が持ち込まれました。1950年代に入り、本格的な栽培が行われるようになりました。主な産地は中部山岳地帯のゴロカやマウントハーゲン。そして、西部高地のワギバレーはお馴染みのシグリ農園があります。世界にパプアニューギニアを屈指の評価を認めさせたことはみなさんもご存知の通りです。そして、シグリの陰に隠れて目ただない存在ながら世界的に評価を得ているもう一つの農園がプローサ農園です。ここプローサ農園は、ニューギニア本島、東部ハイランド州のゴロカかから60K程度南西の地にあります。1983年以来、そこはプランテーションコーヒーが着実に育成されてきた地域で、現在は約220ヘクタールの火山性土壌豊かなPUROSA渓谷にコーヒーの木が植えられているのです。標高1500mに位置するプランテーションは、アラビカ・コーヒーの栽培には理想的なものです。伝統的な品種であるティピカやアルーシャ種が、そのカップテストでの優秀さから選んで植えられています。処理ステーションには中央水処理工場があってハンドピックされたプランテーションのチェリーコーヒーがパルピングで果肉を除去され、パーチメント段階まで処理されます。パーチメントは広大な場所で天日乾燥された上、乾燥プロセス工場で輸出できる状態のグリーンビーンズに仕上げられるのです。丁寧に選別されたAAクラスの生産高は年間1300袋。その85%がドイツへ輸出されています。残りの15%が米国、オーストラリア、英国、ニュージーランド及び日本へ輸出されています。極楽鳥が舞うプローサの森から世界評価の深い味わいが今年も届きました。そして今回は、昨年とは一味違う特別のロットです。


■生産国・地域 パプアニューギニア 東部ハイランド州ゴロカ地区

■農園名    プローサ農園

■規格 AA   ■欠点規格 0欠点/300g  ■スクリーン17-18

■品種       アルーシャ種 ティピカ種 ブルボン種

■精製過程  水洗式 天日乾燥及び機械乾燥

■標高    1500m -1600m


■焙煎度合い  深煎り フルシティロースト


■抽出方法  粗挽き 90度以下のお湯使用


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ブラジル ナチュラル ブルボン
パンタノ農園(単一農園指定銘柄)

 ブラジルと云えば、ブルボンサントスです。それほど昔から愛飲されてきたこの銘柄。しかし、ポピュラーなこの銘柄も最近では品種改良の波ですっかり陰をひそめてしまいました。味よりも病虫害・霜に強いもの、多収穫のものへと移り、いまでは希少価値です。これまで紹介してきた“アマレロ ブルボン”は、ミナス・ジュライス州のボアビスタ農園のものでした。精製過程は、ブラジル特有のセミウォッシュドという水洗式でした。最近は、水に恵まれないブラジルはこのセミウォッシュドが主流になってきました。その中でブラジル本来の味の特徴だった自然乾燥式のものを求める声もありました。そこで、カップ オブ エクセレンス、セラードカップコンテストでの評価を得ている農園、パンタノ農園がブルボン種をブラジル特有の自然乾燥式でチャレンジしました。従来の地面で乾燥させるとリオ臭がつき品質的に落ちてしまいます。これを棚干しを採用することで手間はかかりますが、網棚で風を通し低温で時間を掛け熟成、仕上げるために品質が飛躍的に向上しました。100%ブルボン種と希少価値があるだけではなくブラジルの原点であるブルボン種、そして自然乾燥式を再現し、ブラジルと言うポピラーな銘柄の中に隠れた新しい名品が誕生しました。甘味の強い、風味豊なコーヒーに出来上がっています。みなさんにとって初めての味の体験です。古くて新しいブラジルの誕生です。


■産地 ブラジル ミナス・ジュライス州 パトスデミナス地区

■農園 パンタノ農園  生産者:ワグナー・フェレーロ

■品種 ブルボン種 100%

■高度 1150m〜1180m

■精製過程  自然乾燥式 天日棚干し


■ロースト シティロースト 中煎り

■抽出方法  粗挽き お湯温度90度前後。


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メキシコ チアパス 
地域指定銘柄

 メキシコの南部、チアパス州の標高1200〜1800mにあるコーヒー生産者組合で1999年に組織され、2003年で4周年を迎えました。Maya Vinicとは現地のTzotzil(ツォツィル)語で「マヤの人々」という意味があります。その名のとおり、マヤ系先住民であるTzotzil族の人々によってコーヒー栽培が行われています。グアテマラと国境を接したチアパス州は、先住民が多く居住しており、民芸品や有名な遺跡もあり、観光名所としても知られています。また、自然に恵まれた州であり、メキシコで第一のコーヒー生産を誇る州です。しかし、その恩恵は先住民たちにもたらされることはほとんどなく、経済的には最も貧しい州の一つでもあるのです。そうしたことからフェアトレードが目的でできたマヤビニックでしたが、今回はその母体組織のラス・アベッハスの組合員以外の豆混入のためフェアトレードとしての銘柄ではありません。ただ、丁寧に摘み取る最高品質のコーヒーです。スゥイートな香りのなかにほど良いボディとコクがあって、酸味は少なく、クリーンでアフターティストに程よいビターを感じました。フルーティさも感じられ、とってもナチュラルで飲みやすいバランス的には一流品だと言って良いと思います。


■生産国    メキシコ合衆国

■産地     メキシコ南部 チアパス州

■高度     1400m〜1600m

■品種     ティピカ種  一部カツーラ種 

■精製過程   水洗式  100%天日乾燥


■ロースト  シティロースト(中煎り)

■抽出方法  粗引き、お湯温度90度前後を使用


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コロンビア ウイラ バレンシア
(小農家地域指定銘柄)

 コロンビアコーヒーは、アンデスの肥沃な大地、輝く太陽、恵みのスコールと良質の評価を得るための絶好の栽培条件がそろっています。コーヒーチェリーの種子がしまって糖分を多く含んだ良質のものを栽培するためには、日中と夜間の気温差が大きい高地で栽培することが条件とされています。その条件を満たすアンデス山脈の山腹とコロンビアの源流の清水が精製を助けています。南北に長く伸びるアンデス山脈には多くの名品があります。今回は、お馴染みのポバヤン地区の北に位置するウイラ県のものを紹介いたします。コロンビアの源流マグダレナの豊富な水と標高1695mの渓谷という恵まれた地形が生み出す独特の風味に定評があります。7エーカー以下の小規模農家が自ら組織する生産者共同組合からのものです。ウイラの農家はそのほとんどが家族総出でコーヒーを育み、大規模農園のような出稼ぎ労働者は使っていません。ひと粒ひと粒にコーヒーに対する情熱が吹き込まれています。鑑定士の言葉を借りれば、りんごとシナモンに丁子、カルダモンの香りをさらりと加えたようなフレーバー。となりますが (^^;、みなさんの鑑定は如何でしょう?


 ■生産国 産地       コロンビア共和国   ウイラ地区

 ■農園  7 エーカー以下の農園を持つ農家の協同組合

 ■クロップ        2004年産 ニュークロップ

 ■木の品種       ティピカ種 ブルボン種 カツーラ種

 ■高度      1600m〜1900m

 ■精製過程    水洗式  100%天日乾燥

 ■船積時期    2005年 2月


■ロースト
   ●フルシティロースト(深煎り) コク・苦味・甘味の美味しさ。
      抽出方法:粗挽き、90度以下のお湯温度を使用


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メキシコ マヤビニック 2005/2006
フェアトレード銘柄
(地域指定)

 Maya Vinic(マヤビニック)はメキシコの南部、チアパス州の標高1200〜1800mにあるコーヒー生産者組合です。1999年に組織され、2003年で4周年を迎えました。Maya Vinicとは現地のTzotzil(ツォツィル)語で「マヤの人々」という意味があります。その名のとおり、マヤ系先住民であるTzotzil族の人々によってコーヒー栽培が行われています。グアテマラと国境を接したチアパス州は、先住民が多く居住しており、民芸品や有名な遺跡もあり、観光名所としても知られています。また、自然に恵まれた州であり、メキシコで第一のコーヒー生産を誇る州です。しかし、その恩恵は先住民たちにもたらされることはほとんどなく、経済的には最も貧しい州の一つでもあるのです。そうした意味合いから慶應義塾大学環境情報学部、山本純一教授のゼミのプロジェクトとして“フェアトレード”が目的に運営されています。店主は、このフェアトレードの賛否を言うスタンスではありませんが、精製と品種に引かれて紹介したいと思います。生産者の手で、完熟した豆だけを丁寧に摘み取る最高品質のコーヒーです。スゥイートな香りのなかにほど良いボディとコクがあって、酸味は少なく、クリーンでアフターティストに程よいビターを感じました。フルーティさも感じられ、とってもナチュラルで飲みやすいバランス的には一流品だと言って良いと思います。お試しください。結果、美味しくて飲まれて行くことが生産地の資金援助につながっていくと思います。お待たせしました。2005年 ニュークロップが届きました。



■生産国    メキシコ合衆国

■産地     メキシコ南部 チアパス州

■高度     1400m〜1600m

■品種     ティピカ種  一部カツーラ種

■精製過程   水洗式  100%天日乾燥

■生産者組合 マヤビニック  マヤビニック・ジャパン 慶応大学フェアトレード

▼ロースト  シティロースト

  ●抽出方法  お湯温度90度前後 粗挽き 



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エチオピア イルガチャフェ
(地域指定)

 エチオピアと言えば、コーヒー発祥の地です。現在は単一農園や地域限定商品の掘り起こしに力が入り、以前に比べて品質は全体に上がってきています。エチオピアは、アビシニアンモカが定石だったと言って良いでしょう。その中で、新しいモカの評価が高まっています。同じシダモ地方なのですが、イルガチャフェ地区のものは特別の評価です。エチオピアは、自然乾燥式、モカ特有のモカ臭が特徴でした。このモカ臭が少なく、花のような甘い香りとバランスのとれた酸味、情熱的な甘味のあるフローラルな香りが鼻腔を満たします。カップ評価は、ワインやシトラスの柑橘系が奥行きを加えフローラルな香りに満ち溢れます。アシディティは強めで鋭いですが非常に甘味があります。ボディ感はライトからミディアムで、後味は豊かで多少ツンとした香りがあります。この素晴らしい高いレベルのイルガチャフェは、驚くほどの風味を持ち、繊細な軽めのアシディティを備えている事を強調します。このカップ評価は総合で90点以上の高得点を獲得しています。新しいモカフレーバーと評価された新しい水洗式のモカコーヒーですがエチオピアの顔になりつつあります。更に、今回は評価の高いシッパー、MAOのものです。お勧めです。苦味に弱い方でも大丈夫です。ミディアムボディに甘苦さにきっと虜になってしまいます。


■生産国    エチオピア

■産地     シダモ地方北  イルガチャフェ地区限定

■精製過程   水洗式   100%天日乾燥

■品種     アラビカ在来種(原種)(ティピカ種)

■高度     1900m〜2200m


■焙煎度合い    深煎り フレンチロースト

■抽出方法  お湯温度90度以下 粗挽き 



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パナマ ベルリナ農園
(単一農園)
新物2005/2006

 パナマといえば、「世界の十字路」とも呼ばれる交通の要衝として、パナマ運河が有名です。パナマにコーヒー農園が登場したのは、1870〜1890年にかけてといわれています。気象条件、土壌、高度などの自然条件がコーヒー栽培に適している、いつも紹介しているものはBARU火山の東岸に位置するBOUQET地区のものです。今回は、ベスト・オブ・パナマに何度も輝く飛び切りのものを紹介します。ルイス家の農園でパナマ北部のボケテ渓谷にある55エーカーのベルリナ農園です。栽培品種は大粒ティピカ種100%で、その味は、きわだつシトラスの香りがすぐにスパイシーでキリッとした作り立てのチョコレートのようなフレーバーに移行します。ルイス家所有ベルリナ農園のベスト・オブ・パナマの栄冠の実績は、

 お待たせしました。今年も無事届きました。実績の農園の新物です。今年の出来具合を堪能、評価してください。

●1997年 SCAA(ニューオリンズ)においてパナマコーヒーの最高峰に選出。

●1999年 SCAA(フィラデルフィア)においてパナマコーヒーの最高峰に再度選出。

●2000年 パナマのカッピングコンテスト 第1位。

●2000年 ケネス・デーヴィッズのカッピング評価 第1位


■生産国        パナマ共和国

■生産地        チルキ県ボケテ渓谷

■高度         1500m〜1600m

■品種         ティピカ種100%

■精製プロセス     水洗式 天日乾燥

■規格         欧州規格(E.P.)スクリーン16〜18

■収穫期        4月


■焙煎度合い    中煎り シティロースト

■抽出方法  お湯温度90度前後 粗挽き 



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エルサルバドル エル・マドリアード農園
単一農園

 エルサルバドルは、南を太平洋に接する中米諸国の中でも最も小さな国土です。古くよりコーヒー栽培が盛んで経済的にもコーヒーの依存度の高い農業国です。国土の殆どが600m以上の高原で、亜熱帯気候にもかかわらず内陸部では温暖な気候で乾季と雨季に分かれコーヒー栽培には適しています。この銘柄は、100%ブルボン種で、精製プロセスは、完熟豆の収穫、特別の発酵槽を使用します。地元の人間が長寿の水と言って飲用している温泉の湧き水を使用します。そして100%天日乾燥を用います。このような厳しい品質管理の中で精製されます。そうして出来上がったそのカップ評価は、フルーティーでフローラル。バターキャンディー、チョコレート、干しぶどうの風味。クリーンな味わいと柔らかな舌ざわり。バランスのとれたコクとなります。となれば、カップ オブ エクセレンスの評価は当たり前かもしれません。エル・マドリアード農園から出荷されたブルボン種100%の本ロットは、サンタテレサ工場にて温泉水で水洗されて仕上げられています。ちなみに源泉の温度は85℃です。この温泉水を2インチのパイプで温泉プールに引き込み、標高別の6つのプールに流し込んでいます。2003年にカップオブエクセレンスに輝いたシャングリア農園を紹介したことがあります。この農園もそれと同じ評価の実績を持っています。毎年、品質的に注目を集めるほどの評価を得ています。その実力の農園の2005年ものの評価を確かめてください。


■生産国     エルサルバドル共和国

■産地       サン・ラモンチート、アウアチャパン

■農園       エル・マドリアード・バトレス農園

■高度       1,250m

■品種       ブルボン種 100%

■精製プロセス  水洗式 温泉の湧き水を利用


■ロースト  フルシティロースト

■抽出  90度以下お湯温度  粗挽き



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ブラジル アマレロブルボン 
ボアビスタ農園


ブラジルと云えば、ブルボンサントスです。それほど昔から愛飲されてきたこの銘柄。しかし、ポピュラーなこの銘柄も最近では品種改良の波ですっかり陰をひそめてしまいました。味よりも病虫害・霜に強いもの、多収穫のものへとうつり、いまでは希少価値です。そのなかブラジル、ミナス・ジェライス州で産出されるミナスコーヒーは優秀なものとして区別されています。更に、セラード地区で生育、収穫されたもので高品質アラビカを「アペラシオンセラードコーヒー」と呼称し命名することが国際基準のもとブラジル政府から認証されました。アペラシオン認証の最高峰です。そのなかでも収穫がもっとも少なく、100%ブルボン種と希少価値のコーヒーがこのアマレロブルボンです。アマレロとは、黄色と云う意味で、完熟したチェリーは普通赤いのですが、これは黄色のチェリーです。ブラジルと言うポピラーな銘柄の中に隠れた名品です。アマレロブルボンは、全ブラジルコーヒー生産量の僅か0.01%弱しか生産されていない希少価値のあるコーヒーです。軽い酸味、柔らかい甘味、ほろ苦さを持ち合わせ、クリーミーな舌触りが特徴です。


■産地 ブラジル ミナス・ジュライス  セラード

■農園 ポアビスタ農園 農園主:ダテハ・アチビダーデス

■品種 アマレーロブルボン種 100%

■規格 16/17

■高度 1,000m〜1,100m

■精製過程  エコウォッシュド 半水洗式


■焙煎度合い  シティロースト  中煎り

■抽出方  90度前後のお湯   粗挽き




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