配合
タンザニア4 ブラジル3 コロンビア2 マンデリン1
ロースト
フレンチロースト
ベース銘柄の説明 タンザニア スノートップ
東アフリカのタンガニーガとインド洋上のザンジバル島からなる、タンガニーガは高原とサバンナの卓越に特色づけられます。大陸部は、大部分が標高1,000m以上の高原で、北東部にアフリカ最高峰のキリマンジャロ山(5,895m)がそびえ、西部には大地溝帯が走り、地溝湖が連続しています。タンザニアとケニアの国境に近いアフリカの巨峰キリマンジャロのスロープは、コーヒーの栽培に最適です。モシ市を中心とする山岳草原地帯は、バナナの木と混植したされたコーヒー農園が広がり、世界でも最高級品に扱われる水洗式の美しい豆を産出します。他に、北部のメル山麗地帯、オルデアニ、北東部のウサンバラ、南部高原地ルンゲ、ボシなどがアラビカ種の生産地です。
特徴は、ブルボンタイプの灰緑色の豆で、優れた酸味と強い甘味を持ち華やかな香りはコーヒーファンを魅了します。スノートップは山岳コーヒーの代名詞にふさわしく、アフリカ最高峰の降雪ギリギリの1,900mからの贈り物です。
■処理プロセス 水洗式
■原産国 タンザニア連合共和国
■高度 1,900m
■規格 AA
味の特徴
フレンチロースト独特の重厚感ある、苦味とコクにスノートップの強い甘味と風味を生かしました。ボディーのある飲みごたえのあるコーヒーです。
嗜好
深煎り(フルシティロースト)では物足りない方にお勧めです。濃度をつけても嫌味はありません。重厚感をを追い求める方向きです。
淹れ方
90度以下のお湯を使用してください。できればもう少し低めのお湯を使うことで、苦味が円やかになり甘味が強調されます。挽き方は、粗挽きが良いですが、細かくてもこの辺のローストであれば嫌味はでません。エスプレッソに使用しても良いです。
戻る
|